静電気予防(ケア方法)静電気の対処方法を考えてみました。 ・トリートメント塗布方法 ・ブラッシング ・外出時の時の対処方法 から考えてみました。 まず基本となるトリートメント塗布方法から。 髪表面の乾燥からくるので、髪を乾燥させないように。 髪内部に水分が多い方でも、冬場は表面が乾燥している場合が多いと思います。 シャンプーやコンディショナーなどに、使われている界面活性剤は 、陰イオン陽イオンなどがあるのですが、 (こちらの話は長くなってしまうので、また次回のメルマガに詳しく書きますね。) コンディショナーやトリートメントは、界面活性剤のイオンの関係で、 髪に吸着して帯電防止の作用があります。 (元々リンスは、洗浄した髪に対し、帯電防止・柔軟性を出す為です) なので、静電気は防止できるはずです。 ですが、コンディショナーを使われている方にも静電気毛の方もいらっしゃいます。 そうそう、最近お客様に確認して聞いてみたのですが、 地肌がどちらかと言うと脂性だと気にされていて、あえてコンディショナーを使わないようにして、静電気が起きていた人もいてらっしゃいました。 使われてない方は、使ってみてください。それだけでおさまるかもしれません。 使われてても静電気が起きる人は、もしかしたら付け方がすこし優しすぎるのかもしれません。 地肌は避けてしっかり全体につけてみてください。 静電気対策の場合、全体にまんべんなくしっかりと吸着させたいので、乾燥を防ぐ為にもチェンジリンスしてみてください。 こちらも以前メルマガに書いたのですが、「チェンジリンス」はリンスの名前では無いです~。 洗面器などにお湯をためておいて、お持ちのコンディショナーやトリートメントを髪によく揉み込んだ後、 そのお湯に髪をつけて、手でお湯を髪になじませて揉みこんでみて下さい。 洗面器のお湯が白くにごるぐらいまで何回もしっかりなじませて下さい。 その後はシャワーで流してください。 サロンでは洗面器では無く、シャンプーボウルにお湯をためてトリートメントをなじませています♪ (シャンプーボウル=シャンプーする時の頭の下あたりにあるお湯を流す丸い所です) しばらくトリートメントをつけて、 数分放置してもらってからチェンジリンスしてもらうとより効果的です。 全体に行き渡るので、まんべんなくトリートメントがつけれます。 乾燥防止(静電気防止)にもいいと思います。 面倒な場合は毎日では無く、たまにでもOKです。 |